73歳からのAI挑戦ブログ・第7回
ブログを始めるとき、多くの人はまず「いい文章を書かなければ」と考えます。
しかし、初めて記事を公開してみて分かったことがあります。
最初に大事なのは、名文を書くことではありません。
公開までの順番を知ることです。
記事のテーマを決める。
文章を整える。
画像を用意する。
WordPressに貼り付ける。
カテゴリーや説明文を入れる。
最後に公開して、表示を確認する。
この流れが分かっていないと、途中で何度も手が止まります。
今回は、私が初めて記事を公開するまでにやったことを、苦労話ではなく、これから始める人のための手順として整理してみます。
1 まず「この記事で何を伝えるか」を一つに絞る

最初にやったことは、記事のテーマを一つに絞ることでした。
ブログを始めたばかりの頃は、書きたいことがいくつも出てきます。
AIのこと。
ブログのこと。
シニアの学び。
収益化への期待。
これまでの仕事や自治会活動の経験。
どれも大事ですが、全部を一つの記事に入れると、読者には伝わりにくくなります。
そこで、最初の記事では、伝えることを一つに絞りました。
「73歳からでも、新しい挑戦は始められる」
このように中心を決めると、文章がぶれにくくなります。
ブログを書くときは、最初にこの問いを置くと良いと思います。
この記事を読んだ人に、最後に何を感じてもらいたいのか。
この問いがあるだけで、記事はかなり書きやすくなります。
2 いきなり本文を書かず、先に見出しを作る
次にやったのは、本文を書くことではありません。
先に見出しを作ることでした。
いきなり本文を書き始めると、途中で話が広がりすぎます。
自分でも、何を書いているのか分からなくなることがあります。
そこで、記事の骨組みを先に作りました。
たとえば、次のような順番です。
- なぜブログを始めたのか
- 何に迷ったのか
- ChatGPTをどう使ったのか
- WordPressで何を設定したのか
- 公開して何が分かったのか
このように見出しを並べると、記事全体の道筋が見えます。
見出しは、読者にとっての案内板です。
書き手にとっては、脱線を防ぐための地図です。
特に初心者ほど、本文より先に見出しを作った方がよいと感じました。
3 ChatGPTには「文章を書く」より前に「整理」を頼む
ChatGPTを使うとき、すぐに「記事を書いてください」と頼みたくなります。
しかし、実際に使ってみると、いきなり文章を作ってもらうより、先に考えを整理してもらう方が効果的でした。
私の場合、まず自分の思いをそのまま話しました。
ブログを始めたい理由。
AIを学びたい気持ち。
年齢への不安。
収益化への関心。
読者に伝えたいこと。
それをChatGPTに整理してもらうと、記事の方向が見えてきました。
つまり、ChatGPTは単なる代筆者ではありません。
頭の中にある材料を、記事の形に並べ替えてくれる相棒です。
ここが大事な点です。
ブログを書く前に、まず考えを整理する。
その整理役としてChatGPTを使う。
この順番にすると、自分らしさを残したまま、読みやすい記事に近づけることができます。
4 本文では「経験」と「読者への役立ち」を分けて考える
ブログを書いていると、自分の経験をそのまま書きたくなります。
もちろん、経験は大切です。
しかし、経験だけが続くと、読者には日記のように見えてしまいます。
そこで意識したいのは、次の分け方です。
私の経験
私はここで迷った。
私はこう考えた。
私はこう進めた。
読者への役立ち
だから、最初はここを確認するとよい。
この順番で進めると迷いにくい。
ここを決めてから書くと記事がまとまりやすい。
この二つを交互に入れると、記事にリズムが出ます。
ただの体験談ではなく、読者にとっての手引きになります。
このブログでは、私自身の挑戦を記録しながら、同じように始める人の参考になる形を目指したいと思っています。
5 WordPressに入れる前に、記事の部品をそろえる

本文ができたら、すぐにWordPressへ貼り付けたくなります。
しかし、公開前には本文以外にも必要なものがあります。
私がそろえたのは、主に次のものです。
- 記事タイトル
- 本文
- カテゴリー
- メタディスクリプション
- アイキャッチ画像
- 差し込み画像
- 画像を入れる場所
これらを先にそろえておくと、WordPressの画面で迷う時間が減ります。
特に大事だと感じたのは、タイトルとアイキャッチ画像です。
タイトルは、読者が読むかどうかを決める入口です。
アイキャッチ画像は、ブログ全体の印象を決める看板です。
文章だけを用意するのではなく、公開に必要な部品を一式そろえる。
これも、初公開までに学んだ大事な手順でした。
6 画像は「飾り」ではなく、記事の理解を助けるものにする
ブログを始める前、画像は単なる飾りだと思っていました。
しかし、実際に記事に入れてみると、画像には大きな役割があります。
読者の目を休ませる。
記事の雰囲気を伝える。
内容を一目で分かりやすくする。
ブログの世界観を作る。
特に私のブログでは、主人公となるキャラクターを決めています。
このキャラクターが登場することで、記事に統一感が出ます。
読者にとっても、「このブログらしさ」が伝わりやすくなります。
ただし、画像を入れすぎると、かえって読みにくくなります。
私の場合、基本は次の形で考えることにしました。
アイキャッチ画像を1枚。
記事の途中に差し込み画像を2枚程度。
これくらいが、文章の流れを邪魔せず、読みやすさも保てると感じています。
7 公開前に確認したこと
公開ボタンを押す前に、いくつか確認しました。
まず、タイトルが分かりやすいか。
次に、見出しだけを読んでも流れが分かるか。
本文が長くなりすぎていないか。
画像が記事の内容に合っているか。
カテゴリーが入っているか。
メタディスクリプションが入っているか。
特に、見出しだけを読む確認は役に立ちました。
見出しだけを追って意味がつながれば、記事全体も読みやすくなります。
逆に、見出しだけで流れが分からない場合は、本文も散らかっていることが多いと思います。
公開前の確認は、細かな誤字探しだけではありません。
読者が迷わず読めるかを確認する作業です。
8 公開したら、必ず読者の目で見直す
公開ボタンを押したら、それで終わりではありません。
公開後に、実際の画面で記事を見直しました。
編集画面では良く見えても、公開画面で見ると印象が違うことがあります。
行間は読みやすいか。
画像はきちんと表示されているか。
スマホで見ても読みにくくないか。
タイトルと本文の内容が合っているか。
ブログは、書いた時点で完成ではなく、公開画面で確認して初めて整っていきます。
この確認をすることで、次の記事を書くときの注意点も見えてきます。
9 初公開で学んだ一番大事なこと
初めての記事を公開して、一番大事だと思ったことがあります。
それは、ブログは一つの記事だけで完成するものではないということです。
一つ目の記事で自己紹介をする。
二つ目の記事でAIとの出会いを書く。
三つ目の記事で学びの気づきを書く。
四つ目の記事でAIの役割を伝える。
このように、記事は一つずつ積み重なっていきます。
だから、一つの記事に全部を書こうとしないことが大切です。
初めての記事では、初めての記事の役割がある。
次の記事には、次の記事の役割がある。
この考え方を持つと、ブログ全体が整理されていきます。
おわりに
初めての記事を公開するまでにやったことは、特別なことではありません。
テーマを決める。
見出しを作る。
ChatGPTで考えを整理する。
本文を書く。
画像を用意する。
WordPressに貼り付ける。
公開前に確認する。
公開後に見直す。
この順番を一度経験すると、次の記事からは少しずつ楽になります。
ブログを書く力は、最初からあるものではありません。
書きながら身につくものです。
そして、今は一人で悩まなくてもよい時代です。
ChatGPTに相談しながら、考えを整理し、文章を整え、公開まで進めることができます。
大切なのは、完璧な記事を一度で書こうとしないことです。
一つの記事には、一つの役割を持たせる。
その記事を積み重ねて、ブログ全体を育てていく。
これが、初めての記事を公開して分かった、私にとって大事な学びでした。

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